Sayang
Balinese Silver Jewelry
About Care シルバージュエリーのお手入れについて
Sayangのシルバージュエリーは、シルバー925をはじめ、 天然石やシェル、珊瑚、パールなど、自然の素材を使ったものがほとんどです。上手にお手入れをすることで、長く美しい状態を保つことが出来る反面、 お手入れをしないと、黄ばみや酸化・キズの原因となることがあります。せっかくのジュエリー、ぜひこまめなお手入れをして、長く愛用してくださいね。
Daily Care 日常のお手入れと保管
《基本はすぐに拭く!》
汗ばむ時期、ずっと身に着けっぱなしだったシルバーをふと見ると、
黄ばんでいたり、ひどい場合は真っ黒!ということがあります。
黄色や、黒に変色したり、輝きがくすんでしまうのは、シルバーが硫化してしまうためです。
一日の終わりには、なるべく外して、柔らかい布などで汗をふき取る!
これだけでもシルバーの硫化を遅らせるには、効果がありますよ♪
女性の方はアクセサリーを身につけるのは、メイクアップが済んでから!
クリームや日焼け止め、化粧品も変色の原因になる場合があります。
《硫化を防ぐ》
アクセサリーをつけようと思ったら、シルバーが黄色!使ってないのに!という経験はありませんか?
置いておいただけなのに黄色に変色したり、輝きがくすんでしまった。
これも実はシルバーが空気中の硫黄分と反応して硫化してしまったためです。
シルバーが硫化するのを出来るだけ防ぐため、長く使わず保管する場合は、チャック袋など空気をシャットアウトするものに入れておくことをおススメします。
Attention 気をつけたいこと
日常的な空気中での硫化、汗による硫化のほかにも、日常生活の中で、ウッカリ!ということがあります。
温泉や、入浴剤を使う時は外しておかないと真っ黒になりますので要注意です。それから、美容院や自宅でのパーマやカラーリングの際もアクセサリーは外してくださいね。プールの塩素や、海水にも注意!とにかく「薬品っぽいものは避ける」と覚えたほうが無難です。
こんなことを書いてしまうと気軽に身に着けられない!と感じられるかもしれませんが、大丈夫です。一度読んだら意外と覚えているもので、私の場合は、身に着けているときよりも放置して黒くなってしまうことのほうが多いくらい。上記のことを頭の片隅に入れておいて、美容室や温泉に行った時なんかは忘れないで!!というお願いです。
Cleaning クリーニング
きちんとお手入れしていたようでもやっぱり購入した時の輝きは、年月とともに失われていくものです。
真っ黒になっても黄色くなっても、シルバー925素材のものなら、あきらめる前にまずはクリーニング。
シルバーの仕上げや状態によって、お手入れの方法は異なります。
シルバークロス
通常のシルバージュエリーやガムランボールにはこれが一番おすすめです。
何と言っても手軽で失敗が少なく、簡単なのが魅力。
くすみや軽い黄ばみの状態の場合は、シルバークロスで磨くと、輝きが戻ります。
天然石や、他の素材と組み合わせたアクセサリーは、その部分を避けてシルバークロスを使ってください。シルバークロスには薬剤も含まれていますので、天然石や他素材が変色や、退色・化学変化してしまう恐れがあります。
黒く変色が進んだものは、このクロスだけではナカナカ落ちないことがあります。
その場合は、シルバークリームとの併用がお勧めです。
シルバークリーム(シルボSILVO)
ガムランボールバスケットタイプの中に入っている真鍮ボールや、汚れがひどいものは、シルバー専用のクリームを使うと驚くほどきれいになります。
通常は、クリームを直接つけるのではなく、乾いた柔らかい布に「ほんの少量」をつけて、布自体に揉み込んだ後、汚れている部分を優しく擦ります。
その後、布のクリームの付いていない部分でクリームの残りをふき取ります。
出来ればこの後、中性洗剤を薄く溶かした液で洗い、クリームが残らない様にしておきます。
きれいに水洗いし、完全に乾かします。
燻しの無いチェーンは、洗浄液タイプのものをお勧めします。燻しのかかったシルバーは、洗浄液タイプで洗浄すると、燻しまで全て綺麗に真っ白になってしまいます。
どのクリーナーもアマゾンや、デパートなどで、ご購入いただけます。
(バリ島のショップではシルバークロスを販売しています)