2005年のバリ島凧揚げ大会(2005.July.28〜31)

待っていました!Lomba Layang-Layang
バリ島の巨大凧揚げ大会です。
ずっと見たかった凧揚げ大会に行ってきました♪

「凧」と言っても見ての通り、この大きさです。
バリ中の凧好きの大人たちが
それぞれのバンジャール(地域自治体)ごとに
自慢の凧を持ち寄っての凧揚げ大会なのです。

初日の28日にはうちのバンジャールも参加。
コジェにカメラを持たせるも
「写真撮ってる暇がなかった〜〜」と一枚も取らずに帰宅(怒)
と言うわけで、日曜日の朝、ちょっくら見に行って来ました♪


この凧は、バリでよく見かけるスタンダードな形。
凧の種類別に、15個くらい一斉に空に舞います。


というわけで、これから揚げようと
それぞれチームごとに準備をしている所です。
みんなカインをまいて準正装。
上着は毎年、わざわざ凧揚げ大会のために
バンジャールでお揃いのを仕立てます。


凧を揚げる時はガムランも一緒。
凧が揚がるときには「ジャンジャカ ジャンジャン!」と
ものすごい勢いのガムランが鳴り響きます。

村のガムラン隊も一緒に参加です。


コジェ氏、喜びすぎ。埃がものすごいので、
ヘルメットはかぶったままです。

なので、おいしそうなサテ屋さんやそのほかにも
色んなおいしそうな屋台が出ているのですが、ものすごい土埃。
おなかのことを考えると、ちょっとご遠慮でした(T-T)


さぁ、アナウンスがありました。

一斉に凧が舞い上がります。

そしてみんな、走る走る!!

この凧は、bebean(ベベアン)と呼ばれる凧。
うちのバンジャールはこの凧と、下で出てくるJanggan(ジャンガン)の
二つで参加したそうで、みんなの様子を見ていると、
糸引き役のコジェに「写真を撮って!」と言った私が間違ってた!

とにかく凧が揚がる瞬間なんて、糸が左右に大きく揺れて
見てる人も危ない!!


これは一番大きかったたこ。

こんなふうに一斉に揚がると、それはもう、見事!でした。
空に上がっているだけではダメで、
安定して、ちっとも動かないのもダメ。
少々揺れて楽しそうなのが良しとされます。それから凧の芸術性。

おちる〜〜〜!!こんなふうに中心の棒が折れて墜落していくものも!!
みんな必死で引っ張ってるけど、折れてしまった凧はあえなく墜落(T-T


Janggan(ジャンガン)という名前の長〜〜〜〜い凧


さて、今度はまた違う種類の凧の晩です。

これは竜の頭みたいなのに、長〜いシッポがついた凧で、
ジャンガンと呼ばれるそうです。


凧とはいえ、こんなふうにたくさんの飾りをつけ、
移動中は神聖な白い布で頭を覆われたものもあります。

暑くないようになのか、凧の頭にはバリのあの「傘」が傾けられ、
お供えを持ったメンバーとともに、運ばれていきます。

この世界のすべてのものに神が宿ると信じるバリ人らしい光景です。


こんなんが、さぁ、空に舞いますよ〜♪

3・2・1・・それ〜♪
凧が宙に浮くと同時に、勢いの良いガムランが鳴り響きます。

そして頭が揚がると、それはびっくりするほど長いシッポがついて揚がります。
にょろにょろ〜〜っと、まるで本当に生きているかのよう。
こんな3つ頭のもあったり、シッポの模様も色々で、
どこのが一番きれいかなぁ〜〜と見ていると、

「まず、大きさは大きく長いほうがよし。
上空でのパフォーマンスは安定しすぎず少し揺れるくらいがよし。
シッポが上空でキレイに広がっているものが素晴らしい」

ということでした。

で、こちらの長い凧も、一斉にたくさん揚がるわけで、
なんかやばそうですけど〜〜と思ってみていたら

やっぱり絡まりました。
でもすごいことに、30分の競技時間というプレッシャーがある中、
墜落したすべての凧が体制を整えなおし、、また空に舞いました。

・・・と、こんな感じの凧揚げ大会でした。
また来年もこの時期にはバリ人たちの凧揚げ熱が再燃します。
この時期にバリへいらっしゃることがあれば、見に行かれてみては??
サヌールからだと、ホテル近辺からでも見えることがありますよ♪